センイル広告(応援広告)の費用はいくらかかる?媒体別の料金相場や特徴を紹介

TOP > ブログ > センイル広告(応援広告)の費用はいくらかかる?媒体別の料金相場や特徴を紹介

センイル広告(応援広告)の費用はいくらかかる?媒体別の料金相場や特徴を紹介

「センイル広告の費用はいくらかかるの?」

「センイル広告を出す前に費用の相場を知りたい」

「センイル広告を出したいけど、費用の集め方がわからない」

センイル広告を出そうと考えたときに、まず気になるのは費用ではないでしょうか。個人で広告を出す機会はほとんどなく、費用相場はわかりにくいものです。

そこで、この記事では、センイル広告にかかる費用の相場について紹介します。費用の集め方についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

関連記事:センイル広告・応援広告とは? 費用や出稿方法、日本での事例を紹介

関連記事:センイル広告(応援広告)日本での出し方を解説!出稿時の注意点についても紹介

センイル広告にかかる費用相場

センイル広告の費用相場は、数万円から100万円を超えるものまでと幅が広く、予算に応じた選択が可能です。

アドトラック広告や街頭ビジョン広告、SNS広告など、さまざま媒体があり掲出期間やエリア、広告のクオリティなどによって大きく費用が変動します。

ここではセンイル広告1日あたりにかかる費用相場の目安を、媒体別に以下の表にまとめました。ただし交通広告は掲出期間が基本的に7日間~に定められているため、7日間あたりの費用を記載しています。

広告の種類

1日あたりの費用目安

アドトラック広告

180,000~450,000円

街頭ビジョン広告

120,000~550,000円

交通広告

90,000~2,000,000円 ※7日間あたりの費用

SNS広告

30,000~45,000円

カップホルダー広告

50,000~150,000円

センイル広告費用の内訳

センイル広告費用の内訳は以下の通りです。

  • 媒体社に支払う広告費用
  • デザイン費などの制作費用

それぞれ詳しく紹介します。

広告費用

広告費用とは、広告を載せるために媒体社へ支払う料金のことです。1日あたりにかかる媒体別の広告費用を、以下の表にまとめました。ただし交通広告については、7日間あたりの費用を記載しています。

広告の種類

1日あたりの費用目安

アドトラック広告

150,000~400,000円

街頭ビジョン広告

90,000~500,000円

交通広告

40,000~2,000,000円 ※7日間あたりの費用

SNS広告

15,000~30,000円

カップホルダー広告

媒体を自身(または代行業者)で印刷して用意するため、媒体社への広告費用は不要(カフェの手配料や代行費用などは別途発生)

制作費用

制作費用とは、ポスターや動画の制作にかかる費用のことです。制作費用の目安を以下の表にまとめました。

制作費用は依頼内容や依頼先、クオリティにより費用が大きく変動します。また個人で制作すれば制作費用を削減できるため、企画者が自ら制作することも少なくありません。

制作費用例

費用目安

ポスターデザイン費

30,000~80,000円

イラスト依頼費

100,000~150,000円

ポスター印刷代

10,000~15,000円

動画制作費用(15秒~30秒)

30,000~100,000円

カップホルダー印刷(500個~)

29,000円~

センイル広告の媒体ごとの特徴

センイル広告の媒体ごとの特徴について確認していきましょう。

  • アドトラック広告
  • 街頭ビジョン広告
  • 交通広告
  • SNS広告
  • カップホルダー広告

それぞれ詳しく紹介します。

アドトラック広告の特徴

アドトラック広告とは、トラックの荷台部分に広告を設置して、多くの人が行き交う街中を走行する広告媒体のことです。

とりわけLEDビジョンを搭載した「LEDアドトラック」は、動画や複数枚の画像、音楽を流せるインパクトの高さと費用の安さからセンイル広告に多く利用されています

費用を抑えてインパクトのあるセンイル広告を出したい方、誕生日や周年当日に限定して利用したい方におすすめの媒体です。

なおウエストポイントでは、LEDアドトラックを1日15万円~利用可能です。詳しくは下記よりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

街頭ビジョン広告の特徴

街頭ビジョン広告とは、駅前やスクランブル交差点など人通りの多い街中のビルに設置された広告媒体のことです。大画面に動画や音声を流せる街頭ビジョン広告は、街を行き交う人の目に留まりやすい点が魅力といえるでしょう。

街頭ビジョン広告は、広告を掲出する日数や1時間当たりの放映回数、秒数に応じた料金設定が設定されているため、予算に合わせて利用できます。

大画面に動画や音声を流したい方や、センイル広告を多くの人に見てほしい方におすすめの媒体です。

交通広告の特徴

交通広告とは、電鉄の駅構内や車内などを利用した広告媒体のことです。交通広告には、駅ポスターやデジタルサイネージ、中吊り広告などさまざまな種類があります。なかでも手ごろな価格で出せる駅ポスターは、センイル広告で多く利用されています。

ただし交通広告は、誕生日当日など1日に限定したセンイル広告は出せません。一部、1カ月間掲出できる広告もありますが、基本的には7日間に定められています。

また交通広告は必ず代理店を通す必要があり、電鉄会社に直接申し込むことはできません。公共の場である交通広告は審査が厳しく、ルールも電鉄会社ごとに細かく定められています

交通広告は、手ごろな価格でセンイル広告を出したい方や広告代理店のサポートを受けたい方におすすめの媒体です。

SNS広告の特徴

SNS広告とは、InstagramやTwitter、YouTubeなどに流せる広告のことです。SNS広告は細かいターゲティングが可能で、センイル広告を見てほしい人に届けられます。また数万円からと手ごろな価格で始められる点も魅力です。

SNS広告のなかでもInstagramのストーリーズ広告は、ユーザーに広告だと認識されにくく、フルスクリーンで見られることからセンイル広告に多く利用されています。

個人でセンイル広告を出したい方や手ごろな価格で始めたい方におすすめの媒体です。

カップホルダー広告の特徴

カップホルダー広告とは、韓国で人気のセンイル広告のひとつで、カフェでコーヒーを買うと付いてくるカップホルダーに広告を載せることを指します。

日本でも人気の高まりから、カップホルダーイベントを開催できるカフェは増加傾向にあります。

数万円からと比較的安価な値段で始められる点も魅力のひとつといえるでしょう。またカップホルダーの配布だけではなく、カフェ全体をアイドルの写真やグッズで装飾することも可能です。

カップホルダー広告は、アイドルのグッズを作って配布したい方やカフェイベントを開催したい方におすすめの方法です。

センイル広告の資金の集め方

センイル広告の資金の集め方は以下の通りです。

  • 交流のあるファンに声をかけて集める
  • SNSで出資者を募る
  • クラウドファンディングで集める

それぞれ詳しく紹介します。

交流のあるファンに声をかけて集める

最初に紹介するのは、交流のある親しいファンの方たちに声をかけて資金を集める方法です。この方法は、誕生日当日に限定したアドトラック広告や街頭ビジョン広告など、比較的低予算のセンイル広告でよく見られます。

もともと交流のある親しい友人同士であれば、集金も簡単で「企画したものの資金が集まらない」といったリスクも回避しやすいでしょう。

小規模のセンイル広告企画で、すでに十数人のコミュニティがあるのであれば、おすすめの方法です。

SNSで出資者を募る

センイル広告では、SNSで出資者を募るケースがよく見られます。個人では実現が難しい、規模の大きな広告を出したい場合におすすめの方法です。

ただし資金が集まるまで毎日のようにSNSで出資を呼びかけたり、入金管理をしたりと多くの時間と手間がかかるといったデメリットも持ち合わせています。

入金管理や資金集めに多くの時間をかけられない方には、次に紹介するクラウドファンディングがおすすめです。

クラウドファンディングで集める

最後に紹介する方法は、クラウドファンディングを利用した方法です。センイル広告に特化したクラウドファンディングも数多くあり、企画募集から集金、入金管理までまとめて行えます決済方法が複数用意されているため、参加しやすい点もメリットです。

なかには企画の相談や出資者へのリターン品の送付まで依頼できるクラウドファンディングもあります。

ただしクラウドファンディングの利用には、手数料がかかるデメリットもあります。クラウドファンディングごとに手数料やサービス内容が異なるため、事前に確認しておきましょう。

センイル広告への参加を呼びかけるときのポイント

センイル広告への参加を呼びかけるときのポイントは以下の通りです。

  • センイル広告企画専用のSNSアカウントを作る
  • 入金方法を複数用意する
  • 出資者に返礼のグッズやサービスを用意する

それぞれ詳しく紹介します。

センイル広告企画専用のSNSアカウントを作る

センイル広告への参加を呼びかけるときは、専用のSNSアカウントを作成しましょう。

これまでの活動内容がわかるように、個人のアカウントとリンクさせれば信頼度はさらに高まるでしょう。企画を立ち上げる前から、他のファンの方と交流を取り、センイル広告の告知をしておくとスムーズです。

またセンイル広告企画専用のアカウントは、媒体社への申し込みや当日の告知にも利用するため必ず作っておきましょう。

入金方法を複数用意する

センイル広告で出資を呼びかけるときは、出資者が参加しやすいように複数の入金方法を用意しましょう。

銀行振り込みやPayPalのほかに、PayPayやLINEPayなどの電子マネーの利用がおすすめです。

センイル広告の出資者は、電子マネーの利用に慣れた若年層が多く、手数料を抑えるために電子マネーを利用する傾向にあります利便性を高めることで、参加しやすくなるでしょう。

出資者にリターンのグッズやサービスを用意する

出資を呼びかけるときは、リターンのグッズやサービスを用意しましょう。限定のグッズやサービスを用意することで特別感が高まり、参加者の増加が見込めるからです。

ポスターや動画への名前の記載、広告で使われたデザインデータのプレゼントなどがおすすめです。ほかにトレカやステッカーといった、グッズのプレゼントも人気があります。

センイル広告の媒体に迷ったら予算と特徴から選ぶ

今回は、センイル広告にかかる費用と媒体別の特徴、資金の集め方について紹介しました。センイル広告は、アドトラックや街頭ビジョン広告、交通広告などさまざまな媒体があり10万円台からと手ごろな価格で始められます。

センイル広告を、どの媒体に出すべきか迷ったら予算と特徴から選びましょう。

「とにかくインパクトのあるセンイル広告を出したい」

「アイドルを知らない人にも見てほしい」

このように目立つセンイル広告でアイドルの認知度アップを狙うのであれば、アドトラック広告がおすすめです。

アドトラック広告は、歩行者と目線の高さが一緒で意識しなくても思わず見入ってしまいます。また10万円台からの利用が可能で、低予算で出せる点も魅力です。

アドトラックでセンイル広告・応援広告をお考えの方は、私たちウエストポイントにお任せください。

ウエストポイントでは、これまでセンイル広告・応援広告を手掛けた実績があります。

アドトラック導入までの流れは以下の通りです。

  1. 打ち合わせ
  2. 見積書の提出
  3. 運行時間やルートの決定
  4. 広告素材の入稿
  5. 運行開始

「センイル広告・応援広告の費用を知りたい」「センイル広告・応援広告を個人で出す方法を知りたい」など、ぜひお気軽にお問い合わせください。

資料請求(無料)はこちらから

トラックTVの詳細はこちらから

SNSでシェアする

この記事を書いた人

西川 元貴

西川 元貴

愛知学院大学経営学部卒業後、24歳で独立。アドトラック事業をスタートし、東京・名古屋・大阪を中心に展開。
その後LEDビジョンレンタルを中心としたイベント事業もスタート。

  • twitter
  • facebook
  • instagram

センイル広告(応援広告)日本での出し方を解説!出稿時の注意点についても紹介センイル広告(応援広告)日本での出し方を解説!出稿時の注意点についても紹介

LEDビジョンで広告を出稿する方法|費用・メリット・注意点を比較して紹介LEDビジョンで広告を出稿する方法|費用・メリット・注意点を比較して紹介

関連記事

お問い合わせ

毎月限定3社様 プランに応じて超お得な
限定キャンペーンを毎月実施中!
広告宣伝・LEDビジョンのレンタルで
お悩みでしたら
お気軽にご質問・お問い合わせください