広告16種類を一挙紹介!各広告の特徴とメリット・デメリット

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広告16種類を一挙紹介!各広告の特徴とメリット・デメリット

さまざまな種類がある広告。

広告は「マス広告」「ネット広告」「ヒューマン広告」「セールスプロモーション広告」の4つに大別でき、さらにその中でも複数の種類に分かれます。

この記事では、代表的な広告16種類について、その特徴とメリットとデメリットを紹介します。

広告の種類は大きく4つ分類される

広告の種類は、大きく次の4つに分類されます。

種類

代表例

マス広告

テレビCM、新聞広告

ネット広告(Web広告)

動画広告、リスティング広告

ヒューマン広告

インフルエンサー広告、アフィリエイト

セールスプロモーション広告(SP広告)

看板、フリーペーパー、アドトラック

ヒューマン広告はネットを介した手法のため、ネット広告に分類される場合もあります。

影響力大!マス広告

マス広告とは、「テレビ」「新聞」「ラジオ」「雑誌」の4大メディアを使った広告です。

マス(不特定多数)をターゲットにし、そのメディアを利用している幅広い層へ訴求できます。

  • 【メリット】不特定多数へ認知拡大に効果的。とくにテレビCMの影響力は大きい。
  • 【デメリット】広告の制作費・広告費ともに高額になりやすい。

効果測定がしやすい!ネット広告(Web広告)

ネットを使ってユーザーに接触し、訴求する広告です。ネット広告の特徴は、アナログ広告よりも広告の効果を測定しやすい点。

ネット広告の種類はさまざまですが、ここでは代表的な以下の7種類に絞って紹介します。

  1. 純広告(バナー広告)
  2. 動画広告
  3. SNS広告
  4. リスティング広告(検索連動型広告)
  5. ネイティブ広告(記事広告)
  6. メール広告
  7. リターゲティング広告

なおネット広告の費用は、媒体によって料金形態もさまざまです。

  • 「期間保証型」一定期間の広告掲載枠を買い取る。
  • 「インプレッション課金型」インプレッション数の実績に応じて課金する。
  • 「クリック課金型」広告がクリックされた実績に応じて課金する。
  • 「成果報酬型」広告がクリックされた後、購入や申込みなどの成果をあげたら報酬を支払う。
  • etc……

広告枠を買い取るタイプだけではないため、契約の際は費用の条件をよく確認してください。

純広告(バナー広告)

純広告とは、メディアが設定している広告枠に掲載する広告です。バナー広告とも呼ばれます。

  • 【メリット】メディアを閲覧するユーザーに対して幅広く訴求でき、認知拡大に役立つ。
  • 【デメリット】商品・サービスのターゲットとメディアのユーザーが合致していないと効果が出にくい。

動画広告

動画を使用した広告の総称。YouTubeやTikTokで流れる広告が代表的です。

  • 【メリット】静止画より多くの情報を届けられる。また音と動きでユーザーの注意をひきやすい。
  • 【デメリット】広告の製作コストがかかる。効果検証からの細かい修正が難しい。

SNS広告

InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSに掲載する広告。YouTubeやTikTokの広告をSNS広告に含める場合もあります。

  • 【メリット】居住地、関心事など細かいターゲティングが可能。また広告費も数百円と安価でスタートできる。
  • 【デメリット】費用対効果が最大化するよう、運用しながらターゲットと広告パターンの組み合わせを探す必要がある。また他のネット広告と比べて炎上リスクが高い。

リスティング広告(検索連動型広告)

検索エンジンにて、検索画面と一緒に表示する広告のこと。ユーザーの入力した検索キーワードと関連した広告を表示するため、検索連動型広告とも呼ばれます。

  • 【メリット】特定キーワードへ関心が高まっているユーザーをターゲットにできる。
  • 【デメリット】人気のあるキーワードは広告費が高くなる。また運用にコツがいる。

ネイティブ広告(記事広告)

メディアのコンテンツのなかに溶け込んで表示される広告の総称。例えば、ニュースメディアの記事一覧のなかに挟まれている広告記事(「PR」や「AD」などのマークがあるもの)がこれにあたります。

  • 【メリット】コンテンツに溶け込んで表示されるため、ユーザーの邪魔をしない。またスマホでの閲覧と相性が良い。
  • 【デメリット】広告と知らずにクリックされる場合が多いため、広告ページの質が低いとユーザーに不快感を与えやすい。

メール広告

メールマガジンのなかに掲載する広告です。

  • 【メリット】もともとメルマガの内容に関心を持っている購読者が対象になるため、ターゲティングが当たれば高い効果が期待できる。
  • 【デメリット】開封率や読了率が低いメルマガでは、広告を見てもらえないリスクがある。

リターゲティング広告

Webサイトへ訪問履歴のあるユーザーに対して、再アプローチする広告。その商品やサービスをすでに認知しているユーザーが対象となります。

  • 【メリット】サイト訪問時のユーザー行動を分析し、ニーズが高まったタイミングで広告を配信できるため、成果につながりやすい。
  • 【デメリット】商品やサービスの認知拡大には不向き。また配信頻度が高すぎると逆にユーザーへ不快感を与えるリスクがある。

バズを狙うかも!?ヒューマン広告

ヒューマン広告とは、インフルエンサーやブロガーといった個人に情報発信してもらう広告です。ネット広告よりもSNSで拡散されやすい点が特徴。

ヒューマン広告として代表的な広告は、次の3種類です。

  1. インフルエンサー広告
  2. アフィリエイト広告
  3. ライブ配信広告

インフルエンサー広告

YouTubeやInstagramなどで人気のあるインフルエンサーが、商品やサービスを紹介する広告です。

  • 【メリット】広告っぽさが薄いため、広告を好意的に受け止めてもらいやすく、対費用効果が高い。
  • 【デメリット】投稿内容はインフルエンサー次第の部分が大きい。またインフルエンサーが炎上すると自社ブランドが傷つくリスクもある。

アフィリエイト広告

Webサイトやブログに広告リンクを設置してもらい、成果に応じて報酬を支払う広告です。

  • 【メリット】企業側はプロモーションする必要がなく、ローリスクで広告が出稿できる。
  • 【デメリット】発信内容のコントロールは難しい。また商材によってはなかなか広告リンクを設置してもらえない。

ライブ配信広告

ライバーと呼ばれるライブ配信者に商品やサービスを紹介してもらう広告です。

  • 【メリット】生配信のため、視聴者の要望・疑問・質問にその場で回答できる。親近感を持ってもらいやすい。
  • 【デメリット】撮り直しがきかないため、突発的なトラブルに弱い。

ニッチな層へ効果的!セールスプロモーション広告

セールスプロモーション(SP)広告とは、オフライン広告のうち、マス広告に入らないものの総称です。

ニッチなメディアを使用したアナログ広告ともいえるでしょう。

身近なSP広告5種を紹介します。

  1. ポスティング広告(チラシ)
  2. フリーペーパー・フリーマガジン
  3. イベントプロモーション・店内プロモーション
  4. 会員誌広告
  5. 屋外看板・デジタルサイネージ・その他の街頭広告

ポスティング広告(チラシ)

特定エリアの住戸へチラシを投函する広告です。

  • 【メリット】予算にあわせ、小ロットから印刷・配布できる。
  • 【デメリット】見ずに廃棄されるリスクがある。

フリーペーパー・フリーマガジン

駅やスーパーなどで無料配布される小冊子に掲載する広告です。求人や不動産のフリーペーパーが代表的。

  • 【メリット】エリアとターゲットを絞りやすい。また冊子の内容に関心のあるユーザーへ訴求できる。
  • 【デメリット】媒体選びを間違えてしまうと効果がでにくい。

イベントプロモーション・店内プロモーション

展示会や店舗、ショッピングモールなどで行う販促プロモーションを指します。

  • 【メリット】実際に手にとってもらえるため、購入や申込みといった直接の成果につながりやすい。
  • 【デメリット】イベント準備にコストがかかる。また集客できるかは当日の人出に大きく左右される。

会員誌広告

特定の企業や団体に所属する人向けに作られたクローズドメディアに掲載する広告です。

  • 【メリット】団体に所属する会員にターゲットを絞れる。会員誌の信頼性を味方にできるため、広告の効果も出やすい。
  • 【デメリット】会員誌側の審査が厳しく、出稿のハードルが高い。

屋外看板・デジタルサイネージ・その他の街頭広告

そのほか「屋外看板」や「電子広告(デジタルサイネージ)」「交通広告」「アドトラック(広告トラック)」などの街頭広告もSP広告に入ります。

街頭広告については次の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

関連記事:「街頭広告は8種!選定時の重要ポイント3つと合わせてご紹介

 

またアドトラックについては、こちらの記事で別に詳しく解説しています。

関連記事:「街中を走るアドトラック(広告トラック)について徹底解説!

目立つSP広告ならアドトラックがおすすめ

やぶや

ウエストポイントはSP広告のうち、LEDビジョンを搭載したアドトラックを運営しています。

巨大なLEDビジョンで派手な映像と音を流しながら走行し、街行く人々へインパクトのある広告が可能です。

  • 動画でインパクトの大きい広告を打てる
  • データさえあれば即日運行が可能
  • 一日限定のPRもできる

アドトラックは、特定エリアに対して商品やサービスの認知拡大とブランディングを行いたいときに効果大。これまでさまざまな企業様に導入いただいています。

 

アドトラック導入までの流れは以下のとおりです。

  • 打ち合わせ
  • 見積書の提出
  • 運行時間やルートの決定
  • 広告素材の入稿
  • 運行開始

ご相談は無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

西川 元貴

西川 元貴

愛知学院大学経営学部卒業後、24歳で独立。アドトラック事業をスタートし、東京・名古屋・大阪を中心に展開。
その後LEDビジョンレンタルを中心としたイベント事業もスタート。

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