街中を走るアドトラック(広告トラック)について徹底解説!

TOP > ブログ > 街中を走るアドトラック(広告トラック)について徹底解説!

街中を走るアドトラック(広告トラック)について徹底解説!

アドトラックは広告トラックや宣伝カーともいい、広告を貨物部分に掲載したトラックで街中を走ることにより街の通行人などに認知を広める効果があります。

この記事ではアドトラックの種類やアドトラックで宣伝するメリットを紹介します。

アドトラックを利用する上での注意事項や広告料についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

アドトラック(広告トラック・宣伝カー)とは

アドトラックとはアド(Advertisement=広告)+トラックから派生した和製英語で、広告を掲載したトラックを指します。通常のトラックは貨物の運搬のために走行しますが、アドトラックは広告宣伝のために走行します。

またアドトラックには走行中に音楽や宣伝などを流せる音響設備があるのも特徴です。そのため普段看板やのぼりなどの屋外広告を見ない人にもアプローチが可能です。

さらにトラックの内側や外側から広告掲載面を光らせて目立たせることもできます。

つまりアドトラックは周囲に対して、視覚からも聴覚からもインパクトのあるアピールができる、移動式の野外広告といえます。

アドトラックの種類は広告掲載方法と車両大きさ

アドトラックの種類は広告の掲載方法と車両の大きさで分けられます。

掲載方法は映像を流すものと車体をラッピングする2種類

広告の掲載方法は映像を流すものと、車体をラッピングするものの2種類があります。

ラッピング式は従来のアドトラックでも見られる方式で、特殊なフィルムを用いて圧着・加熱によってトラックの貨物部分に任意のデザインを印刷する方法です。

 

対して映像を流すタイプはトラックの歩道側、車道側、背面側のいずれかもしくは全面がLEDビジョン(モニター)になっていて、映像や静止画のスライドショーを大画面で流すことができます。

また、一日単位でのPRができることやデータがあれば即日運行可能な手軽さ(詳細は後述)から、ラッピング式と比べるとLEDビジョン型のほうが大きなメリットを得られるといえます。

サイズはトラックの大きさ次第

アドトラックの広告面のサイズは、トラックの大きさ次第です。

アドトラックを扱う会社によって様々な大きさのトラックを取り扱っています。

  • 軽トラック
  • 5tトラック
  • 2tトラック
  • 4tトラック

会社によっては2tトラック、4tトラックにはセミロング、ロングタイプなど全長の長いタイプもあります。トラックの荷台のサイズによって掲載できる広告のサイズが変わるので、予算に応じて選びましょう

アドトラックで宣伝する3つのメリット

アドトラックで宣伝するメリットは以下の3つです。

  • 音声と映像で宣伝するので認知度アップに効果抜群
  • 一日単位でPRが可能
  • 特定エリアや地域での宣伝が可能

音声と映像で宣伝するので認知度アップに効果抜群

上記の通りアドトラックには視覚や聴覚に訴えるため、認知度アップに効果が高い特徴があります。野外広告としてアドトラックの他に有名な「屋上広告板(例:ビルの屋上などに掲載されている看板)」や「建植広告板(例:国道などに多い道路脇の看板)」、「巻付け広告(例:電柱などに貼り付けられている広告)」は景色との一体感は良好であるものの、むしろ景観になじみすぎてPR効果として「通りの大勢の人が振り向く」ようなインパクトはありません。

しかし音声と映像で宣伝するアドトラックは、その場に居合わせる大勢の人が振返るほどの効果があります。

1日単位でPRすることが可能

LEDビジョンタイプのアドトラックであれば、一日単位でのPRが可能です。

ラッピング式のアドトラックであればアドトラック専用にデザインしたデータを特殊なフィルムに印刷して貼り付け、使用後はフィルムを剥がす工程が必要なので、一日単位のPRは現実ではありませんでした。

しかしLEDビジョン式のアドトラックであればデータをLEDビジョンに表示するだけなので、運行前後の手間が掛からないのです。

「まずは少ない日数で効果を検証したい」など気軽にアドトラックを試したい方は、ぜひLEDビジョンタイプのアドトラックを利用しましょう。

特定エリアや地域での宣伝が可能

アドトラックなら特定エリアや地域での宣伝が可能です。

テレビCMやラジオCMは広い認知を獲得できますが、関係のないエリアや地域のターゲットにも届きます。テレビやラジオほど大衆に広告する必要はなくても近隣には大きな宣伝効果を出したい場合には、アドトラックがぴったりなのです。

 

またアドトラックであれば、ターゲットの活動する範囲や時間帯を狙ってエリアや巡航ルートを決められるため、アピールしたい人へ何度もアプローチができます

ターゲットが何度も目にすることで単純接触効果が働き、「なんだかそういうのがあるらしい」という認知の段階から「一体何なのだろうか、気になる」と興味・関心フェーズへの移行がされやすくなるのです。

アドトラック運行の際には規制や条例へ注意が必要

アドトラック運行の際には、規制や条例への注意が必要になります。

たとえば各自治体には「屋外広告物条例施行規則」が定められており、事前の審査を通過しないとアドトラックを運用できないようになっています。

音量制限や音を流せる時間など、詳細は市区町村ごとに違ったルールがありますが、まずは難しく考えずに専門の業者に相談しましょう。

規制や条例などのルールに則った運用方法の提案をしてもらえます。

アドトラックを頼んだ場合の料金の相場

アドトラックを頼んだ場合の料金の相場は、一週間で50万円~700万円です。

料金の幅が大きく異なるのは、アドトラックの料金を決める要素が以下のように数多くあるためです。

  • エリア
  • 運行時間
  • 期間(日数)
  • トラックのサイズ(小型、2t、3t、など)
  • 広告のタイプ(ラッピング、LEDビジョンなど)

なおウエストポイントの事例を下記に紹介します(いずれも名古屋市内にて8時間運行、LEDビジョンの例)。

  • 1日:30万円
  • 3日:90万円
  • 7日:175万円

アドトラックを活用した広告宣伝を検討中の方はウエストポイントへ!

アドトラックを活用した広告宣伝を検討中の方は、ぜひウエストポイントへどうぞ。

アドトラックは光と音でインパクトの大きなPRができる、移動式の野外広告です。

ウエストポイントではLEDビジョンタイプのアドトラックを導入しているため、ラッピング式のアドトラックと比べて次のようなメリットがあります。

  • 動画の再生が可能で、インパクトの大きい広告を打てる
  • データさえあれば即日運行が可能で手軽
  • 一日限定のPRも可能

またウエストポイントのアドトラックには歩道側のビジョン(モニタ)にはリフトアップする機能が搭載されており、イベント会場での大型モニターとしても利用が可能です。

LEDビジョン式のアドトラックは、見方を変えると自走式の大型モニタなので、設置と撤去が手軽に行なえます。

また発電機もアドトラック内に搭載されているので、別途電源を手配したり電気工事を行う必要がありません。

 

アドトラック導入までの流れは以下のとおりです。

  • 打ち合わせ
  • 見積書の提出
  • 運行時間やルートの決定
  • 広告素材の入稿
  • 運行開始

ご相談は無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください

SNSでシェアする

この記事を書いた人

西川 元貴

西川 元貴

愛知学院大学経営学部卒業後、24歳で独立。アドトラック事業をスタートし、東京・名古屋・大阪を中心に展開。
その後LEDビジョンレンタルを中心としたイベント事業もスタート。

  • twitter
  • facebook
  • instagram

ホームページをリニューアルしました!ホームページをリニューアルしました!

アドトラックによる4つの広告効果と活用事例3選!アドトラックによる4つの広告効果と活用事例3選!

関連記事

お問い合わせ

毎月限定3社様 プランに応じて超お得な
限定キャンペーンを毎月実施中!
広告宣伝・LEDビジョンのレンタルで
お悩みでしたら
お気軽にご質問・お問い合わせください