サイネージ広告とは?種類・メリットと設置場所を解説 - アドトラックなら【トラックTV】

アドトラックなら【トラックTV】
TOP > ブログ > サイネージ広告とは?種類・メリットと設置場所を解説

サイネージ広告とは?種類・メリットと設置場所を解説

「サイネージ広告」という言葉を見かけて、意味や種類、効果について詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
サイネージ広告は、ディスプレイに映像や画像を表示する広告手法で、駅や店舗、オフィスなどさまざまな場所に設置され、静止画のポスターにはない訴求力を持つ媒体として活用が広がっています。
この記事では、サイネージ広告の意味や種類、メリットとデメリットを整理したうえで、主な設置場所、そして看板広告やLEDアドトラックといった他のOOH媒体との比較まで解説します。
初めてサイネージ広告を検討する担当者の方でも、自社の目的に合う媒体を選ぶための判断材料が見えてくるはずです。
ディスプレイの価格が下がり、通信環境も整ってきたことで、以前は大企業の駅前ビジョンや大型商業施設に限られていたサイネージ広告は、中小規模の店舗やオフィスでも導入しやすい媒体になってきています。

サイネージ広告とは

まず、サイネージ広告という言葉が指す範囲を押さえておきましょう。

サイネージ広告の定義

サイネージ広告とは、ディスプレイに映像や画像、テキストを表示する広告手法の総称です。
駅や店舗、オフィス、医療機関など、さまざまな場所に設置されたディスプレイに、静止画だけでなく動画や音声を組み合わせたコンテンツを配信できます。
インターネット回線を通じて配信内容を管理する仕組みが一般的で、複数の拠点に設置した画面をまとめて更新できる点も特徴です。
「デジタルサイネージ広告」とほぼ同じ意味で使われることが多く、この記事でも同じものとして扱います。
広告目的で使われる場合が多い一方、駅の運行案内や店舗のメニュー表示のように、広告というより案内・情報提供の手段として使われるサイネージも存在し、両者は明確に線引きされているわけではありません。この記事では、企業が自社の商品やサービスを訴求する目的で使うものを中心に扱います。
表示に使うディスプレイには液晶(LCD)とLEDの2種類があり、屋内では液晶、屋外では発光量の大きいLEDが使われる傾向があるなど、設置環境によって適した機材も変わってきます。

液晶パネルの表示イメージ

複数のディスプレイを組み合わせて1つの大きな画面として表示するマルチディスプレイや、片手で持てる小型の電子POPなど、設置場所や目的に応じたサイズ・形状の機材も選べます。

繁華街に並ぶ複数のデジタルサイネージ・大型ビジョンのイメージ

従来の静止画広告との違い

紙のポスターや看板といった従来の広告は、掲出後に内容を変更するには印刷し直して貼り替える作業が必要でした。
これに対してサイネージ広告は、ディスプレイさえ用意すれば、配信データを差し替えるだけで内容を更新できるため、紙の消費や貼り替えの手間がかかりません。
また、動画や音声を使った動的な表現ができるため、静止画では伝えきれない情報量やインパクトを届けられる点も大きな違いです。
使い方の手順を伝えるコンテンツを例にすると、紙のポスターでは1〜2枚の静止画で要点を絞って見せるしかありませんが、サイネージ広告であれば動画で一連の動作をそのまま見せられるため、より直感的に理解してもらいやすくなります。
時間帯によって配信内容を切り替えたり、複数の広告主で1つの画面を時間割にしてシェアしたりできる柔軟性も、紙媒体にはない特徴といえます。
一方で、紙のポスターはディスプレイのような初期費用がかからず、電源やネットワークが無い場所でも掲出できるため、短期間・低予算で試したい場合には紙媒体のほうが扱いやすい場面もあります。
どちらか一方が常に優れているわけではなく、掲出したい期間やコンテンツの更新頻度、設置場所の設備状況によって、適した媒体は変わってきます。
たとえば、1年を通じて掲出し続ける企業ロゴや基本的な案内表示は紙のポスターや看板で十分な一方、月替わりのキャンペーンや季節のセールなど、内容の入れ替えが前提の訴求にはサイネージ広告の更新のしやすさが活きてきます。
自社の広告掲出の頻度を振り返り、年に数回程度しか内容を変えないのか、月単位・週単位で切り替えたいのかを整理しておくと、どちらの媒体が向いているかの判断材料になります。

サイネージ広告の種類

サイネージ広告は、配信方法によっていくつかの種類に分けられます。

オフライン型(スタンドアロン型)

インターネットに接続せず、USBやSDカードに保存したデータを再生する形式です。
ネットワーク環境が不要なため、専門的な知識がなくても比較的導入しやすく、初期費用を抑えやすいという特徴があります。
一方で、配信内容を変更する際は現地でカードを差し替える必要があるため、頻繁に内容を更新したい場合には向いていません。
ネットワーク環境が無い場所でも導入できるため、通信環境の確保が難しい立地に設置する場合の選択肢としても使われます。
IT専任の担当者がいない企業でも扱いやすく、まずはサイネージ広告を試してみたいという場合の入り口としてもよく選ばれています。
1台から導入できるため、複数拠点への展開を前提とせず、まずは本社のエントランスや1店舗のみで効果を確かめたいという段階にも向いている形式です。

オンライン型(クラウド活用型)

インターネット接続を通じて配信内容を管理する形式で、遠隔から複数の画面をまとめて更新できます。
配信スケジュールを細かく設定できるため、時間帯によって異なる広告を流したり、キャンペーンに合わせて内容を差し替えたりすることが可能です。
複数拠点に設置している場合でも、現地に出向くことなく一括で管理できる点は、運用の手間を大きく減らせるポイントです。

複数の店舗・ビルに設置された屋外ビジョンのイメージ

その分、インターネット環境の整備やクラウド管理の利用料など、オフライン型と比べてランニングコストがかかりやすい点は考慮しておく必要があります。
店舗数が数店舗程度であればオフライン型でも十分に運用できますが、10店舗・100店舗といった規模でキャンペーン内容を統一したい場合は、オンライン型の一括管理機能によるメリットが特に大きくなります。
将来的に拠点を増やす計画がある場合は、導入時点の規模だけでなく、数年後にどの程度の拠点数まで増える見込みかも踏まえて、どちらの形式が長期的に扱いやすいかを検討しておくとよいでしょう。
配信スケジュールを細かく設定できる仕組みを備えたサービスも多く、曜日や時間帯ごとに異なるコンテンツを自動で切り替えるといった運用も実現できます。

インタラクティブ型

タッチパネルやセンサーを搭載し、利用者が操作できる形式のサイネージです。
案内表示や注文システムなど、双方向のコミュニケーションを伴う用途で使われることが多く、操作履歴などのデータを取得できる場合もあります。
ネットワーク環境が必要になることが多いため、設置場所は駅の案内板や店舗のセルフレジ周りなど、比較的限られる傾向があります。
利用者が自ら操作するプロセスの中で情報を届けられるため、単に映像を流すだけの広告よりも記憶に残りやすいという見方もあります。
操作履歴などのデータを取得できるサービスもあり、どのコンテンツがよく閲覧されているかを把握し、次のコンテンツ改善に活かすといった使い方も可能です。
飲食店のセルフオーダー端末や、観光地の多言語対応マップなど、広告としての役割と実用的な案内機能を兼ねる使い方も増えており、単なる広告掲出とは異なる位置づけで導入が検討されるケースもあります。
なお、オフライン型・オンライン型・インタラクティブ型は明確に排他的なものではなく、オンライン型の機能にタッチパネルを組み合わせるなど、複数の要素を兼ね備えた機材も実際には多く流通しています。

お問い合わせはこちら

サイネージ広告のメリット

サイネージ広告が多くの場所で採用されている理由を、3つの観点から見ていきます。

動的な表現で訴求力が高い

映像や音声を組み合わせられるため、静止画のポスターと比べて通行人の視線を集めやすく、印象に残りやすいという強みがあります。
動きのあるコンテンツは、立ち止まらずに通り過ぎる一瞬でも目に留まりやすく、短時間で情報を伝えたい場面で効果を発揮します。
音声を組み合わせられる設置環境であれば、視覚と聴覚の両方から訴求できるため、周囲が騒がしい場所でも情報を届けやすくなります。
Webカメラなどを併用すれば、視聴者の年齢層や視聴時間といったデータを取得できるサービスもあり、効果を数値で把握しながら運用を改善しやすい媒体でもあります。
新商品の発売前のティザー映像や、期間限定キャンペーンの告知動画など、動きがあること自体を訴求の一部にできるコンテンツとの相性がよく、静止画では表現しきれない「今だけ」「限定」といった訴求にも向いています。

配信内容をすぐに切り替えられる

オンライン型であれば、遠隔操作でコンテンツを差し替えられるため、キャンペーンの開始・終了に合わせた切り替えもスムーズに行えます。
朝は通勤客向け、夕方は買い物客向けというように、時間帯によって配信内容を変える運用も可能で、紙媒体では実現しづらい柔軟性です。
キャンペーンの開始や終了、天候や気温に応じた訴求内容の変更なども、現地に足を運ばずに対応できるため、機動的なマーケティング施策との相性がよい媒体です。
在庫状況やイベントの空き情報など、リアルタイム性のある情報を表示できる点も、印刷物では実現できないメリットです。
急な悪天候でイベントが中止になった際の告知や、混雑状況に応じた案内表示の切り替えなど、予定していなかった事態への対応にも活用できるため、運用担当者にとっては安心材料の一つになります。

設置場所に応じたターゲティングができる

設置場所の利用者層に合わせて、訴求する内容を最適化できるのもサイネージ広告の強みです。
オフィス街であればビジネスパーソン向け、住宅街の店舗であればファミリー層向けというように、場所ごとに異なるメッセージを届けることで、効率的な広告展開がしやすくなります。

テレビでCMを視聴するイメージ

テレビCMのように不特定多数へ一律の内容を届けるのではなく、設置場所という切り口で細かくメッセージを出し分けられる点は、サイネージ広告ならではの強みです。
1つの機材で複数のターゲット層に向けたコンテンツを時間帯ごとに切り替えられるため、複数の広告を別々に用意するよりも効率的に運用できることもあります。
ターゲティングの精度を高めたい場合は、まず設置候補の場所に実際にどのような人が、どの時間帯にどれくらい滞在しているのかを観察してから、配信するコンテンツの構成を決めることをおすすめします。
複数のエリアに設置する場合も、拠点ごとの利用者層に応じて配信内容を出し分けられるため、全国一律のメッセージでは届きにくい層にもきめ細かくアプローチできます。

効果を数値で振り返りやすい

センサーやカメラを組み合わせたサービスでは、画面前を通過した人数や視聴時間といったデータを取得できる場合があり、掲出後にどれくらいの人の目に触れたかを数値で振り返ることができます。
紙のポスターでは掲出面積や期間からおおよその接触機会を見積もるしかありませんが、こうしたデータを取得できる仕組みがあれば、次回のキャンペーンでコンテンツや配信時間帯を見直す際の根拠にできます。
すべてのサイネージにこうした計測機能が備わっているわけではないため、効果測定を重視する場合は、導入前に計測機能の有無を確認しておくとよいでしょう。
計測データをもとに、通行量の多い時間帯に合わせて配信内容を絞り込んだり、反応の薄かったコンテンツを入れ替えたりと、PDCAを回しながら運用を改善していけるのは、紙媒体には無いサイネージ広告ならではの強みです。

お問い合わせはこちら

サイネージ広告のデメリット・注意点

メリットの多いサイネージ広告ですが、導入前に押さえておきたい注意点もあります。

制作・導入コストがかかる

動画や音声を組み合わせたコンテンツは、静止画のポスターと比べて制作費用が高くなりやすい傾向があります。
また、ディスプレイ本体の購入費用に加えて、設置工事費や月々のランニングコストも発生するため、導入前に総額でどれくらいの費用がかかるかを把握しておくことが重要です。
具体的な料金相場については、デジタルサイネージ広告の料金はいくら?の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。
制作費用は動画の尺やクオリティによって差が大きいため、複数の制作会社から見積もりを取り、目的に対して費用が見合っているかを比較することをおすすめします。

見積もり資料を手元で確認するビジネスパーソンのイメージ

故障・トラブルのリスクがある

ディスプレイやネットワーク機器には、経年劣化や故障のリスクが伴います。
とくに屋外に設置する場合は、風雨や直射日光といった自然環境の影響を受けやすいため、耐候性のある機材を選ぶことや、定期的なメンテナンス体制を整えておくことが欠かせません。
夏場の高温多湿や冬場の結露など、季節によって発生しやすいトラブルの傾向も異なるため、設置予定の場所が屋内か屋外か、直射日光が当たるかどうかも含めて、機材選定の段階で確認しておくとよいでしょう。
万が一の故障時に表示が止まってしまうと、広告としての機能を果たせなくなるため、トラブル時の対応フローもあらかじめ決めておくと安心です。
とくにキャンペーン期間中の故障は機会損失に直結するため、保守契約の対応時間や、代替機の貸し出しの有無なども、導入前に確認しておきたいポイントです。
契約前に、故障時の一次対応窓口が平日日中のみなのか休日・夜間も対応してもらえるのかを確認しておくと、実際にトラブルが起きた際に慌てずに済みます。
設置後は定期的な清掃や動作確認を行い、異常が見つかった際にすぐ連絡できる保守窓口を確保しておくと、表示停止の期間を最小限に抑えられます。

運用・コンテンツ更新の手間がかかる

オンライン型であっても、配信するコンテンツそのものは誰かが定期的に企画・制作し続ける必要があります。
一度導入して終わりではなく、同じ映像を流し続けると通行人が見慣れてしまい効果が薄れるため、季節やキャンペーンに合わせて内容を更新する運用体制を社内外に確保しておくことが欠かせません。
社内に専任の担当者を置けない場合は、制作会社や広告代理店に運用を委託する方法もありますが、その分のランニングコストが発生する点は考慮しておく必要があります。
また、外部からの不正アクセスによって意図しない内容が表示されるリスクもゼロではないため、配信システムのアカウント管理やアクセス権限の設定にも注意を払う必要があります。
配信システムにログインできるアカウントを必要最小限の担当者に絞る、定期的にパスワードを変更するといった基本的な対策のほか、配信前にコンテンツを確認する承認フローを社内で決めておくと、誤った内容が公開されてしまうリスクを減らせます。

主な設置場所と活用シーン

サイネージ広告は、設置場所によって狙える効果や訴求内容が変わります。

駅構内・電車内

駅構内や電車内は、通勤・通学者や観光客など幅広い層が行き交う場所です。
改札付近や柱、車両のドア上部など、待ち時間や移動時間に自然と目に入る場所に設置されることが多く、反復接触による認知向上を狙いやすい環境といえます。
路線によって利用者の年齢層や生活動線が異なるため、ビジネス街を通る路線か、観光地に向かう路線かによって、訴求する内容を変えるといった使い方もできます。
朝のラッシュ時間帯はビジネスパーソン向けの情報、日中は観光客や買い物客向けの情報というように、1日の中で時間帯ごとに配信内容を切り替える運用も可能で、限られた設置スペースでも複数のターゲットに訴求できます。

駅構内に設置された案内用デジタルサイネージのイメージ

店舗・商業施設

店舗のレジ周りやエントランスに設置すれば、来店客への商品プロモーションや季節のキャンペーン告知に活用できます。
複数店舗を展開している企業であれば、本部から一括で配信内容を管理し、店舗ごとに異なるキャンペーンを同時に展開することも可能です。
レジ待ちの時間など、来店客の視線が自然と向かいやすい場所に設置することで、追加購入を促すクロスセルの効果も期待できます。
商業施設の共用部に大型のサイネージを設置し、テナント各社の広告を時間割で配信する運用も一般的で、施設側にとっては広告収入源、テナント側にとっては施設利用者への低コストな露出手段になります。
飲食店であれば、店頭に設置したサイネージでランチタイムはメニュー写真、夜はディナーコースの案内というように、時間帯に応じてメニュー構成そのものを切り替える使い方も考えられます。

オフィス・医療機関

オフィスのエントランスでは、企業ブランディングや採用情報の発信に使われることがあります。
医療機関の待合室では、診療案内や健康情報を表示することで、待ち時間の体感を和らげる役割も果たします。
設置場所の利用目的に合わせてコンテンツを設計することが、効果を高めるポイントです。
オフィスのエントランスであれば来訪者向けの企業紹介、社内共有スペースであれば従業員向けのお知らせなど、見る人の立場に合わせて内容を使い分けることで、より効果的な情報発信ができます。
医療機関では、順番待ちの目安時間や呼び出し番号を画面に表示する用途と組み合わせて使われることも多く、案内表示としての実用性と情報発信を両立できる点も特徴です。
このように、設置場所ごとに「誰が」「どのくらいの時間」画面の前にいるのかを想定してコンテンツを設計することが、サイネージ広告の効果を左右する重要なポイントになります。
たとえば、通勤客のように画面の前を数秒で通り過ぎる場所では短く要点を絞ったコンテンツが向いており、待合室のように滞在時間が長い場所では、複数の情報をローテーションで見せる構成のほうが伝わりやすくなります。

お問い合わせはこちら

他のOOH媒体との比較

サイネージ広告は数あるOOH広告の中の一つの選択肢です。他の媒体と比較しながら、自社に合う組み合わせを考えてみましょう。

媒体 表現の自由度 配信内容の変更 向いている目的
サイネージ広告 動画・音声を含め表現力が高い 遠隔で随時変更しやすい 情報量の多い訴求、頻繁な内容更新
看板広告 静止画が中心 貼り替えが必要 長期的なブランド認知の定着
駅広告(ポスター等) 静止画が中心の媒体が多い 掲出期間ごとの貼り替え 特定沿線での反復接触
LEDアドトラック 動画表現が可能・走行型 走行ルート単位で調整 エリアを絞った話題性重視の訴求

サイネージ広告と看板広告の違い

夜の繁華街に並ぶ看板・大型ビジョンのイメージ

看板広告は一度掲出すると内容を変えにくい一方、長期間同じ場所に掲出することで低コストで反復接触を積み重ねられるという強みがあります。
サイネージ広告は初期費用や制作費がかかる分、配信内容を柔軟に変えられるため、キャンペーンの頻度が高い場合や、複数のメッセージを使い分けたい場合に向いています。
一方で、看板広告は同じ場所に長期間掲出できるため、通行者に何度も同じメッセージを届け続けたい、ブランド名を地域に定着させたいといった目的では、サイネージ広告よりもコストを抑えやすいことがあります。
たとえば、店舗名や電話番号だけを伝えたい場合は看板広告で十分なケースが多い一方、季節ごとのメニュー変更や期間限定キャンペーンを頻繁に告知したい飲食店などでは、更新の手間がかからないサイネージ広告のほうが運用しやすい傾向があります。

サイネージ広告と駅広告・LEDアドトラックの違い

駅に設置されたポスター型の駅広告は、特定の駅・沿線を利用する層への反復接触に強い一方、掲出場所は駅の敷地内に限られます。
駅構内に設置するサイネージ広告も同様に駅利用者へのアプローチという点では駅広告と近い性質を持ちますが、複数駅にまたがる路線単位でまとめて配信内容を変更できる点や、時間帯によって内容を切り替えられる点で、掲出後の運用の自由度に違いがあります。
これに対してLEDアドトラックのような走行型のOOH広告は、決まった場所に縛られずルートを自由に設計できるため、サイネージ広告や駅広告ではカバーしきれないエリアにも訴求を広げられます。
単発のイベントに合わせて話題性を作りたい場合や、駅の外を含めたより広いエリアにアプローチしたい場合は、サイネージ広告よりもLEDアドトラックのような移動式の媒体が向いていることもあります。
反対に、決まったエリアの利用者に繰り返し接触したい、設置場所の利用目的に合わせてコンテンツを細かく作り込みたいという場合には、走行型よりも定点設置型のサイネージ広告のほうが向いています。
また、サイネージ広告や駅広告は掲出場所が固定されるのに対し、LEDアドトラックは走行するルートや時間帯を柔軟に調整できるため、キャンペーンの反応を見ながら展開を変えたい場合にも扱いやすい選択肢です。

LEDアドトラックの実写イメージ

組み合わせを検討すべきケース

特定の設置場所での反復接触や情報更新の柔軟性を重視するならサイネージ広告エリア全体への面的な認知拡大や話題性を重視するならLEDアドトラック、というように、目的によって向いている媒体は変わります。
店舗内のサイネージで来店客への訴求を積み重ねながら、店舗周辺にLEDアドトラックを走らせて新規客の来店を促す、といった組み合わせ方も考えられます。
どちらか一方に絞りきれない場合は、まず小規模に試せる媒体から始めて、反応を見ながら次の展開を検討するという進め方も選択肢の一つです。
1媒体だけで判断せず、複数の媒体を比較したうえで意思決定することが、結果的に費用対効果の高い選択につながります。判断に迷う場合は、遠慮なく媒体を扱う会社に相談してみてください。
自社だけで判断がつかない場合は、目的・ターゲット・予算感を整理したうえで媒体側に相談すると、社内の想定だけでは出てこなかった組み合わせを提案してもらえることもあります。
新商品の発売時にはLEDアドトラックでエリア全体に話題を作り、その後は発売エリア内の店舗にサイネージを設置して来店客への訴求を継続する、というように時期によって主軸となる媒体を切り替える進め方も、複数のOOH媒体を扱う会社に相談する中でよく提案されるパターンの一つです。

まとめ

サイネージ広告とは、ディスプレイに映像や画像を表示する広告手法で、オフライン型・オンライン型・インタラクティブ型といった種類があります。
動的な表現による訴求力の高さや、配信内容を柔軟に切り替えられる点が大きなメリットですが、導入コストや故障リスクといった注意点も押さえておく必要があります。
駅構内や店舗、オフィスなど設置場所によって狙える効果は変わるため、看板広告や駅広告、LEDアドトラックとの違いも理解したうえで、自社の目的に合う媒体、あるいは組み合わせを検討してみてください。
どの媒体にも共通して言えるのは、掲出して終わりではなく、コンテンツの内容や配信方法を見直しながら運用を続けることで、初めて効果が積み上がっていくという点です。
1つの媒体にこだわりすぎず、目的に応じて複数の選択肢を比較することが、費用対効果の高い広告展開につながります。
導入コストや運用体制など、社内だけでは判断がつかない部分も出てくるかと思いますので、まずは自社の目的とターゲット、予算感を整理したうえで、複数の媒体を扱う会社に相談してみることをおすすめします。
とくに初めて導入する場合は、いきなり複数拠点にまとめて展開するのではなく、まず1〜2拠点で試験的に運用し、効果や運用の手間を確認してから展開範囲を広げていく進め方も検討してみてください。

サイネージ広告と合わせて検討するならウエストポイントへ

サイネージ広告は設置場所での反復接触に強い媒体ですが、設置場所以外のエリアにもアプローチしたい場合や、単発のイベントに合わせて話題性を作りたい場合は、走行型のLEDアドトラックや、イベント会場での駐車展示に向くLEDビジョンカーが選択肢になります。
弊社ウエストポイントのLEDアドトラックは、公式サイトによると1か月で1,000万人へのリーチが可能で、リーチ単価は0.37円という実績があり、サイネージ広告とは異なる角度からエリア全体への認知拡大を狙うことができます。
K-POPアイドルの誕生日を祝う「センイル広告」のように、特定の日に合わせて話題性を作りたい企画にも対応しています。
すでにサイネージ広告の導入を検討している場合でも、組み合わせる媒体としてLEDアドトラックが合うかどうかをあわせてご相談いただけます。
過去の掲出実績や活用事例は導入事例のページでも紹介していますので、企画の参考としてあわせてご覧ください。
たとえば、店舗内にサイネージを設置して来店客への訴求を積み重ねながら、新商品発売のタイミングだけ店舗周辺にLEDアドトラックを走らせて話題を作る、といった短期集中型の組み合わせも可能です。
逆に、まずは走行型のLEDアドトラックで広くエリア認知を獲得し、反応の良かったエリアの店舗にサイネージを追加設置して接触を積み重ねる、という順番での提案も承っております。
どちらの媒体から始めるべきか、あるいは組み合わせるべきかは、業種やキャンペーンの目的、掲出したい期間によっても変わってきますので、判断に迷う段階でのご相談も歓迎です。
サイネージ広告はすでに社内で導入が決まっている、あるいは他社のサイネージをすでに利用中という場合でも、そこに走行型のLEDアドトラックを組み合わせることで届く範囲を広げるご提案も可能ですので、単体での導入・追加での組み合わせのどちらの段階でもお声がけください。
目的やエリア、予算感が固まっていない段階でも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。
担当者が要望をお伺いしたうえで、サイネージ広告との組み合わせも含めた具体的なプランをご提案します。

お問い合わせはこちら

SNSでシェアする

駅広告とは?種類・料金とメリット・デメリットを解説駅広告とは?種類・料金とメリット・デメリットを解説

関連記事

お問い合わせ

毎月限定3社様 プランに応じて超お得な
限定キャンペーンを毎月実施中!
広告宣伝・LEDビジョンのレンタルで
お悩みでしたら
お気軽にご質問・お問い合わせください